一昨日のマーケットインはユーロ/円が一時111.05円まで上昇し、若干売り時ではないかと思いました。

あいかわらず、一目均衡表の基準線を抵抗線に天井圏で移動していますが、新値足がゴールデンクロスしたことで、長いボックス相場の下限が視野に入ってきます。

30分足のローソク足から予測してみると、上昇が続いた後、陰線が上昇の中心あたりまで近づいたかぶせ線で、過去1時間中にに酒田五法で言うところの明けの明星らしきチャートが見えます。

移動平均から考えるとはっきりと下落状態と見受けられます。

長期平均より短期平均が上で移動しており、短期平均ははっきりとした上昇トレンドで、長期平均は激しい下げ気味です。

取引の経験を思うと、エントリーするべきかどうか心配になってしまいます。

ボリンジャーバンドは-3σ圏に突破したが、一目均衡表の分厚いクモの抵抗線のために方向性が弱くなった感じです。

こういうチャートは強気でエントリーだと。

あいかわらず、20日移動平均線をレジスタンスラインに高い価格帯で推移していますが、新値足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスラインを維持できるか注意しています。

一昨日のユーロ/円は非常に予測が難しいので今月は注意が必要なマーケットになりそうです。

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